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野良ロボットとは

野良ロボットとは、誰が作成し、どの業務をいつ処理するのか、 誰が管理をしているのかわからないRPAロボットのことです。
多くの場合、作成者・管理者の異動や退職時の引継ぎが上手くいかず、 野良ロボットはある日動作しなくなったり、意図せず不正な処理や情報漏えいを起こしたりと社内外問わず問題を起こしてしまう可能性があり、RPA運用の重要課題の一つとなっています。

RPA導入企業の経営者のつぶやき

働き方改革、業務効率向上のためにRPAを導入し、
効果も出始めたけれど……

業務の整合性

  • RPAが処理している手順は本当に正しいのか?
  • 経理でも使っているが、正しい会計処理なのか?
  • 誰か第三者が確認しているか?監査は大丈夫?

ITの整合性

  • ITシステム全体として整合性とれているか?
  • 業務システムを変更したら、
    RPA側は正しくタイムリーに対応できるのか?

業務の属人化

  • RPA開発・運用が属人化していないか?
  • 担当者に何かあったら、そのRPAを運用できるのか?

RPAの稼働監視、稼働把握・代替運用

  • RPAにトラブル発生したら、すぐに気付けるか?
  • 代替運用の手順・体制は準備しているか?
  • RPAを十分に有効活用、適切なRPA稼働率で稼働しているか?

業務全体の最適化

  • 部分最適になっていないか?
  • ある業務がRPAで効率化されても、そのしわ寄せが前後の他の業務・部門に影響し、業務全体の効率化がされていないのではないか?

RPAのセキュリティ問題

  • セキュリティは大丈夫か?
  • 会社のお金が別の口座に振り込まれるようなRPAタスクがねつ造されていたら?

RPAの問題点

具体的に次のような問題はありませんか?

【RPAの問題点1】タスクのブラックボックス化

いつ・どこで・どう動くのか作成者のみが知る状態になってしまう。

【RPAの問題点2】業務のブラックボックス化

RPA導入により、実業務担当者が不在時に実業務の詳細を知る者がいなくなり業務手順がブラックボックス化

【RPAの問題点3】未管理のロボット・タスクの増殖

「管理下にないRPAロボットの増殖」によって内部統制が出来ない

誰が・いつ・どういう経緯で導入したかが不明なロボットが存在
→野良ロボットが正体不明なまま、あちこちで導入
→点在していて作業実績・稼働状況の管理が困難 

BPA1の機能 3つのコンポーネント

BPA1なら業務フローの可視化からロボットの管理まで
すべてワンストップで解決します!

BPA1の機能 3つのコンポーネント

「BPA1」はRPAと業務の「ブラックボックス化」を改善するためのRPA管理ソリューションです。
3つのコンポーネントで構成されており、各コンポーネント単体でも提供可能です。

現行業務フローを可視化・分析しRPA化候補となる作業の検討と効果分析を支援

RPAロボットの導入起案・開発テスト・稼動・変更・廃棄までの承認フローおよびロボット仕様の一元管理

デスクトップ版RPAロボットの稼動状況を一元管理

①業務フロー可視化・分析

ロボットのブラックボックス化を防ぐためには、 対象業務全体のフローを把握する事が必要です。支援サービスによって、現行の業務フローを作成・可視化し、 全体最適の視点からどの作業をRPAに置換えるのが適切か、予測される効果が大きいか、分析を支援します。

②ロボットサイクル管理

RPAロボットの「作成起案→承認→開発→テスト→稼働→変更→廃棄」までの生涯管理を行うSaaS型ワークフローです。 (ワークフローエンジンには、業務改善プラットフォームで定評のあるサイボウズ株式会社のkintoneを使用します。)
RPAロボットの仕様を文書化し、ワークフローで一元管理することによりRPAロボットのブラックボックス化を抑制します。業務プロセスとの整合性および、監査や内部統制の視点からRPA化の判断と承認をより適切にすすめることができ、不適切なRPAロボットの作成を防止します。

③ロボットモニター

kintoneアプリを「管理コンソール」として使い、RPAロボットの稼働状況を把握します。RPA端末上のロボットモニターエージェントがRPAロボット、タスクの状況を管理コンソールに通知し、「死活監視/処理成否監視/スケジュール管理による行動把握」を行います。これによりRPAロボットの把握と野良ロボット化を防止します。

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